2021年5月1日(土)0時から中京圏の高速道路料金が変わります

ネクスコ中日本(中日本高速道路株式会社)、名古屋高速道路公社よりお知らせがありました。
ETCコーポレートカード、ETC法人カードご利用中の組合員の皆様にご案内いたします。

中日本高速道路株式会社、名古屋高速道路公社からのお知らせ

<料金体系の整理・統一>

料金水準が現行の高速自動車国道の大都市近郊区間の水準を基本に整理・統一されます。
名古屋第二環状自動車道(名二環)、名古屋高速道路に対距離制が導入されます。

名古屋第二環状自動車道対距離制料金
名古屋第二環状自動車道対距離制料金

<起終点を基本とした継ぎ目のない料金>

東海環状道、名二環の利用が料金の面で不利にならないよう、経路によらず、起終点間の最短距離を基本に料金が決まります。
都心部への流入に関して、交通分散の観点から、経路によらず、起終点間の最短距離を基本に料金が決まります。

<名古屋高速道路の料金は2車種区分から5車種区分に変わります>

名古屋高速道路の料金は2車種区分から5車種区分に変わります
名古屋高速道路の料金は2車種区分から5車種区分に変わります

<伊勢湾岸道路(東海JCT~飛島JCT)における大ロ・多頻度割引>

中京圏の新たな高速道路料金の導入に合わせて、ETCコーポレートカードを利用して伊勢湾岸道路(東海JCT~飛島JCT)を通行するETC2.0搭載車全車種に対して、車両単位の月間利用額に応じた、伊勢湾岸道路独自の割引率による大ロ・多頻度割引(車両単位割引)を適用します。
なお、伊勢湾岸道路の大ロ・多頻度割引(車両単位割引)率は、名古屋高速道路の都心環状線と連続した通行の有無によって変動します。

伊勢湾岸道路(東海JCT~飛島JCT)における大ロ・多頻度割引
伊勢湾岸道路(東海JCT~飛島JCT)における大ロ・多頻度割引

※伊勢湾岸道路にかかる車両単位割引額は、他の道路の車両単位割引とは合算されません。