北海道の鉄筋施工職種の会社様のミャンマー人技能実習生が入国しました

北海道の鉄筋施工職種の会社様で技能実習を行うミャンマーから技能実習生が日本に入国しました!


新型コロナウイルス感染症が拡大する中、世界的な感染拡大を受けた入国制限措置により技能実習生が日本へ入国することができない状態が長期間続いていました。

2020年10月1日より入国制限が緩和され、中長期の在留資格を持つ外国人の日本への新規入国が認められるようになり、日本への入国に必要なビザの申請・発給が再開されました。
これにより、ようやくミャンマーから技能実習生が日本に入国することができるようになりました。

新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、技能実習生は待ちに待った日本への入国が2020年4月から2020年11月へと、予定より大きく遅れることになり、ミャンマーで不安な気持ちで過ごしていたと思います。
ようやく日本に入国することができるようになったものの、ミャンマーを出国した後も、長時間のフライトと、日本到着後も夜間にかけての入国手続きには大変疲れたと思います。

また、間近に迫る日本の冬の寒さも初めての体験で、日本とミャンマーの気温の差には驚いたと思いますが、無事元気に入国することができてほっとして安心した様子でした。

入国後はレジデンストラックに従い、入国後14日間は待機期間となり慣れない生活環境が引き続きます。
14日間の待機期間の後、入国後の講習を受講するための期間を経て、ようやく技能実習実施企業様配属と技能実習スケジュールが続きます。


今後も日本での技能実習に備えていたミャンマー技能実習生、ベトナム技能実習生の入国が続きますが、日本に来てくれた技能実習生が充実した技能実習、日本での生活を送ることができるよう最大限フォローをしてまいりたいと思っております。

レジデンストラックとは?

対象国・地域との間での双方向の往来を可能にするためのスキームです。入国が認められるものの、相手国又は日本入国後の14日間の自宅等待機は維持されます。短期滞在以外の全ての在留資格又は短期商用査証により日本に入国する者を対象としています。